荒井ゼミ2018春合宿を行いました


3月14日(水)から16日(金)の1泊2日で、昨年と同じく八王子市にある「公益財団法人 大学セミナーハウス」を会場に、荒井ゼミ春合宿を行いました。

合宿の内容は、基本的には昨年度と同様で、初日午後に、アイスブレイクとしてゼミ生全員に「他己紹介」をしてもらったうえで、本題として「レポートの書き方」についてのレクチャーを行いました。2日目の午前中は、岩崎正洋編『日本の政策課題』(八千代出版、2016年)から「格差社会」の章を題材にグループワークを行いました。

「格差」や「貧困」が意味する内容について学ぶとともに、今日の日本において「格差」や「貧困」がどのようなかたちで問題となっているのか、それをもたらした政治的要因について、グループで考えてもらいました。いまの日本においては、「格差」や「貧困」はもはや身近な問題であり、学生たちにとってはまだ実感はないかもしれませんが、少し先の未来においては我が身にふりかかるかもしれない問題です。

2日目の午後は、高尾山への散策を行いました。大学セミナーハウスから高尾山までは、1時間程度で行けるので、午後の2時間ほどを高尾山散策の時間にあてることができました。

1日目および2日目の夜には、全員参加の懇親会を開催し、1期生と2期生も打ち解けた雰囲気で楽しんでいたようです。大変に充実したゼミ合宿となりました。

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